LMC188th シングル1 ハギワラVSハットリ
2008年11月17日 TCG全般 コメント (5)「一没の帝王」「スイスラウンド最強」の二つ名を持つ男、ハギワラ。
彼は先に行われたLMCレースにおいて安定してベスト8に残り、そして安定して1没し続けた。
その安定性はLMCCでも見られ、無敗のままスイスラウンドを駆け抜けるという目を見張る実力を見せた後、見事1没してキャラを守って見せた。
そんなハギワラは黒緑エルフを翔り現在5連続で1没している最中で、今回も1没するだろうとあまりにもギャラリーが期待しているので、フィーチャーした次第である。
対するハットリは筆者の中学時代からの友人であり、口癖は
「(ライブラリーの)トップが強ければマジック勝てる!!」である。
仕様デッキはヒバリトースト。そのトップデックでハギワラを1没せしめるか?
1没の期待を背負ったハギワラだが1ゲーム目、マナフラッドに見舞われたハットリをあっさりと倒しいい流れのまま2ゲーム目へと入る。
ハットリがマリガン後の手札をキープ。
それを見届けた後のハギワラの手札は《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman(MOR)》等のナイスなカードが盛り沢山だが土地が《樹上の村/Treetop Village(10E)》のみという内容で、土地を後1枚引き込めれば十分に勝ちが見えるが、土地が引けない可能性を考慮してこれをマリガン。
マリガン後の手札も土地が《変わり谷/Mutavault(MOR)》1枚。
すごい、これが1没の帝王の手札……と筆者が思っているとハギワラはこれをキープ。
お互い1テイクマリガンからのゲーム開始となる。
後手の力を使って2枚目の土地を引き込んだハギワラは2ターン目から《変わり谷/Mutavault(MOR)》で攻撃し始める。
この後も土地を引き、3ターン目に《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加して攻勢を強める。
これに対してハットリは《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》による2ドローでマリガンの分を取り戻し、ハギワラの《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で奪う。
どうやら土地ゾーンに入ったらしいハギワラはまたも土地を引き《不敬の命令/Profane Command(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去しつつライフを削り《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を取り返す。
これを苦い顔で見送ったハットリは《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起で解決手段を探し、この隙にハギワラは2体目となる《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加して攻撃態勢を整える。
この2体のゴキブリに対してハットリは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を想起でプレイし、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》と場に戻してハギワラの戦力を削ぎつつブロッカーを用意する。
ここでハギワラは2枚目となる《不敬の命令/Profane Command(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去しつつライフを削り、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》で攻撃、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を討ち取る。
折角釣り上げたクリーチャーを全て除去されたハットリだが《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》は2枚目の《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》をもたらしており、これを想起でプレイして場を元に戻す。
流石に除去が尽きたハギワラは《護民官の道探し/Civic Wayfinder(10E)》から土地を調達して3体目の《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加してターンを返すが、唯一の手札である《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》で奪い取られる。
盤面がほぼ固められ手札も尽きたハギワラ、力なくカードを引きそして……
「あ、勝ったんじゃね?」
プレイしたカードはX=6の《ハリケーン/Hurricane(10E)》。
これでハットリのライフを大幅に削り同時にブロッカーを排除したハギワラは、ハットリに残された数点のライフを奪うべくクリーチャーをレッドゾーンに送り込み、勝利をもぎ取った。
脱1没おめでとうハギワラ!!
彼は先に行われたLMCレースにおいて安定してベスト8に残り、そして安定して1没し続けた。
その安定性はLMCCでも見られ、無敗のままスイスラウンドを駆け抜けるという目を見張る実力を見せた後、見事1没してキャラを守って見せた。
そんなハギワラは黒緑エルフを翔り現在5連続で1没している最中で、今回も1没するだろうとあまりにもギャラリーが期待しているので、フィーチャーした次第である。
対するハットリは筆者の中学時代からの友人であり、口癖は
「(ライブラリーの)トップが強ければマジック勝てる!!」である。
仕様デッキはヒバリトースト。そのトップデックでハギワラを1没せしめるか?
1没の期待を背負ったハギワラだが1ゲーム目、マナフラッドに見舞われたハットリをあっさりと倒しいい流れのまま2ゲーム目へと入る。
ハットリがマリガン後の手札をキープ。
それを見届けた後のハギワラの手札は《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman(MOR)》等のナイスなカードが盛り沢山だが土地が《樹上の村/Treetop Village(10E)》のみという内容で、土地を後1枚引き込めれば十分に勝ちが見えるが、土地が引けない可能性を考慮してこれをマリガン。
マリガン後の手札も土地が《変わり谷/Mutavault(MOR)》1枚。
すごい、これが1没の帝王の手札……と筆者が思っているとハギワラはこれをキープ。
お互い1テイクマリガンからのゲーム開始となる。
後手の力を使って2枚目の土地を引き込んだハギワラは2ターン目から《変わり谷/Mutavault(MOR)》で攻撃し始める。
この後も土地を引き、3ターン目に《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加して攻勢を強める。
これに対してハットリは《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》による2ドローでマリガンの分を取り戻し、ハギワラの《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で奪う。
どうやら土地ゾーンに入ったらしいハギワラはまたも土地を引き《不敬の命令/Profane Command(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去しつつライフを削り《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を取り返す。
これを苦い顔で見送ったハットリは《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起で解決手段を探し、この隙にハギワラは2体目となる《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加して攻撃態勢を整える。
この2体のゴキブリに対してハットリは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を想起でプレイし、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》と場に戻してハギワラの戦力を削ぎつつブロッカーを用意する。
ここでハギワラは2枚目となる《不敬の命令/Profane Command(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去しつつライフを削り、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》で攻撃、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を討ち取る。
折角釣り上げたクリーチャーを全て除去されたハットリだが《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》は2枚目の《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》をもたらしており、これを想起でプレイして場を元に戻す。
流石に除去が尽きたハギワラは《護民官の道探し/Civic Wayfinder(10E)》から土地を調達して3体目の《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を追加してターンを返すが、唯一の手札である《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》で奪い取られる。
盤面がほぼ固められ手札も尽きたハギワラ、力なくカードを引きそして……
「あ、勝ったんじゃね?」
プレイしたカードはX=6の《ハリケーン/Hurricane(10E)》。
これでハットリのライフを大幅に削り同時にブロッカーを排除したハギワラは、ハットリに残された数点のライフを奪うべくクリーチャーをレッドゾーンに送り込み、勝利をもぎ取った。
脱1没おめでとうハギワラ!!
コメント
ハギさんいわくヒバリは楽らしい^^
エルフ使い続けてるからねー
相性とか熟知してるんだろうね。
ちょっと格好良く書いといた(´ω`)
最近流行の「実体験に基づいたフィクション」ってことで一つ!!
つーかコメント同時刻とかどんだけwww
欲張りすぎはダメだね。